時計回り&反時計回り
フルール・デ・ジャルダンは、ベースとなる文字盤と文字盤上のエレメントで構成され、時計回り、反時計回りの両方向にそれぞれ回転します。文字盤の上にはフライングトゥールビヨン、時刻表示、そして3つの宝石の花を支えるフレームがあり、10分ごとに時計回りに回転します。もう1つのジェムストーンの花は、1文字盤を10分で一周しながら反時計回りに回転します。
時刻表示には特許取得済みのディファレンシャル・ギアシステムが採用されており、12時/6時が回転中のどの位置にあっても正しい位置に保たれるようになっています。
ベースとなる文字盤では、マザーオブパール(一部バージョンではダイヤモンドをセット)の中央に宝石の花をセットした部分が10分で反時計回りに回転し、内側の宝石をセットしたリングが10分で時計回りに回転する仕組みになっています。
この絶え間ない動きが魅力的で、一日を通して様々な表情を見せてくれます。