ストーリー
ブガッティを象徴する16気筒エンジンの強烈なインパクトをいかにして腕時計で再現するか…ジェイコブ&コーとブガッティが思いついたひとつのアイデアから始まりました。
約1年の歳月をかけた、その答えが「ブガッティ シロン トゥールビヨン」という形で実現しました。ブガッティ シロンに敬意を表してデザインされたタイムピースです。ケースはブガッティ シロンの流れるようなボディラインからインスピレーションを受け、ムーブメントはブガッティエンジン(エンジンブロック)を模しています。また、巨大なサファイアクリスタル製のケースにより、その姿を余すことなく見ることができます。
ケースには73個のバゲットカットされたツァボライト(約4.08カラット)と266個のダイヤモンド(10.68カラット)、3つのリューズとプッシャーにはツァボライトとダイヤモンド(各1.14カラット)、ラバーストラップのバックルにはダイヤモンド(18カラット)が18Kローズゴールドのケースセットされており、そして30度の傾斜を持つトゥールビヨンに1個のツァボライトを飾っているのが特徴です。
文字盤のインデックスには、18個のダイヤモンドと8個のツァボライトが使用されており、すべてペンタゴンカットされています。使用されている宝石の総数は414個で、ダイヤモンドの総重量は約14.12カラット、ツァボライトの総重量は約5.71カラットとなっています。